いよいよ今日が旅の最終日。今は滋賀県。夕方には東京都にいるんだと思うと不思議な気分になってきます。
三条大橋までの距離は大したことはありません。昨日までのことを懐かしみながら、のんびり進むことにします。
目次
六日目の行程

水口宿から京三条大橋まで約50km。見どころは草津宿の天井川と大津宿の琵琶湖。難所は京都入りするところ。意外に迷います。また、京都は交通量が多いので、事故らないように細心の注意が必要です。
水口宿

キックボードに乗った青年が、マクロス7、FIRE BOMBERの突撃ラブハートを爆音で流しながら走っていました。どうかしてると思いながらも、自分のスマホにもこの曲が入っているので、なんだか嬉しくなりました。

石部宿

水口宿側にある横田の渡し跡が見えます。












和中散本舗。
草津宿



この場所で旧東海道と中山道が交わります。


トンネルの上が天井川の跡。


川底だった場所が公園みたいになっていました。





大津宿


いつかはビワイチ!





京三条大橋










京三条大橋に到着。年始ということもあり、たくさんの参拝客や観光客が街にあふれていました。

人が途切れたタイミングですかさず撮影。
長かった旧東海道旅もこれにて終了。スケジュールに余裕があれば、もっと色々なものを見てまわれたのにとか、飲食店が営業している時期に旅をしていれば、名物グルメにもありつけたのにとか後悔はありますが、総じて満足できる旅でした。
この記事が、旧東海道を走破したいと考えている方の役に少しでも立てるのであれば、頑張って走った甲斐があるというものです。
みなさんも、春や秋といった自転車で走りやすい季節に、ぜひ旧東海道走破をチャレンジしてみてください。
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