【五日目】東京~京都 旧東海道をゆく自転車旅

いよいよ今日は鈴鹿峠越え。旧東海道の難所を攻略します。旅の五日目にもかかわらず、特に疲れもなく体力に余裕があります。毎日「快活クラブ」の鍵付き個室で熟睡できているおかげです。ありがたい。

目次

  1. 五日目の行程
  2. 宮宿
  3. 桑名宿
  4. 四日市宿
  5. 石薬師宿
  6. 庄野宿
  7. 亀山宿
  8. 関宿
  9. 坂下宿
  10. 土山宿
  11. 水口宿

五日目の行程

宮宿から水口宿まで約95km。宮宿を7:00に出発して宮宿に到着したのが18:00ちょっと前。この行程の見どころは、関宿の街並み。歯ごたえのある坂は鈴鹿峠。とはいえ、そんなにヘトヘトにはなりませんでした。鈴鹿峠を自転車で越える場合、トンネルを通って峠を抜けるルートもあるみたいです。私は自転車をかついで山道を登り、できるだけ旧東海道から外れずに峠を越えました。

宮宿

この日の朝は-2℃。モンベルのジオライン(中厚手)の上にフリース、ストームクルーザージャケットを着て寒さに耐えます。

桑名宿

七里の渡し口に到着。

四日市宿

とにかく寒い。

石薬師宿

嫌な予感しかしません。

勾配はなかなか。

庄野宿

亀山宿

ここで思いがけず自転車に乗った若者に声をかけられました。私と同じく京都に向かっているとのこと。お互い頑張りましょうと励ましあい別れました。とはいえ、人見知りが発動してそっけない対応になってしまって、ちょっと後悔。

関宿

絵になる街並み。どこかに二階から街並みを見渡せる施設があるらしいのですが、スルーしてしまいました。

観光客の姿もちらほら見られました。

坂下宿

土山宿

ここから自転車を押して進みました。

階段は自転車をかついで登ります。

自転車のタイヤの跡が残っています。亀山宿で出会ったサイクリストかな。

このあたりは滋賀県で一番のお茶の生産地。

田村神社。初詣客でにぎわっていました。

水口宿

快活クラブに着いたのが18:00ちょっと前。今日は早く到着したので、漫画を読みつつゆっくり過ごせます。鈴鹿峠もいうほど難所ではなかったので、体力に余裕もあります。

明日はいよいよ最終日。移動距離も短いので、トラブルがなければ午前中に京都に到着するでしょう。旧東海道を足早に駆け抜けたので、写真の取れ高が少ないことに後悔しつつ、この日は眠りに落ちました。

【東京~京都】旧東海道をゆく自転車旅

2022年1月12日

【一日目】東京~京都 旧東海道をゆく自転車旅

2022年2月8日

【二日目】東京~京都 旧東海道をゆく自転車旅

2022年3月10日

【三日目】東京~京都 旧東海道をゆく自転車旅

2022年5月7日

【四日目】東京~京都 旧東海道をゆく自転車旅

2022年5月18日

【六日目】東京~京都 旧東海道をゆく自転車旅

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