【四日目】東京~京都 旧東海道をゆく自転車旅

旅も半分を過ぎ、今日から後半戦。見どころ満載の昨日に比べれば、今日は特に見るものも少なそう。移動に注力できます。いつもどおり「快活クラブ」で朝食を食べ、出発しました。

目次

  1. 四日目の行程
  2. 浜松宿
  3. 舞坂宿
  4. 新居宿
  5. 白須賀宿
  6. 二川宿
  7. 吉田宿
  8. 御油宿
  9. 赤坂宿
  10. 藤川宿
  11. 岡崎宿
  12. 知立宿
  13. 鳴海宿
  14. 宮宿

四日目の行程

浜松宿から宮宿まで約95km。浜松宿を7:00に出発して宮宿に到着したのが19:30。この行程の見どころは、御油宿の松並木。歯ごたえのある坂は白須賀宿の潮見坂くらい。おおむね平坦基調だと思います。ですが、岡崎宿の二十七曲りで迷って時間を奪われること必至。予習して訪れることをオススメします。

浜松宿

正月だから? 早朝からタコがあがっていました。

舞坂宿

たいそう立派な松並木。

今切りの渡し。昔は新居宿まで船で渡っていました。

新居宿

新居関所跡。

復元された高札場。

白須賀宿

ちょっとした坂道を上ります。

二川宿

吉田宿

吉田城の城下町として発展した吉田宿。

御油宿

天然記念物の御油の松並木。

赤坂宿

藤川宿

飲食店があまり見当たらなかったので、和食チェーン店みたいなところで昼食をとりました。

岡崎宿

豊臣秀吉の家臣であった岡崎城主・田中吉政が、東海道を城下に引き入れたことで生まれた曲道。

敵からすると曲道があることで攻めにくい。岡崎二十七曲りは、城下において防衛の役割も果たしていました。

岡崎二十七曲りのコースを分かりやすく示しているところもあれば、道しるべの無い場所もあります。

ここは日吉丸(豊臣秀吉)と蜂須賀小六が出会った場所という。

知立宿

鳴海宿

暗くなると撮影できるものも限られる。手振れ補正機能が付いているX-T4が欲しい。

宮宿

七里の渡し跡。昔、ここから桑名まで旅人は船で渡っていました。

今日は特に楽しみにしていたスポットも無く、移動に注力した一日でした。そんな道中でも、舞坂宿と御油宿の松並木は見事だなと見とれて足を止めてしまいました。

今日の行程で確信しました。6日では時間が足りない! 道に迷って時間をとられますし、写真の構図に悩む時間も無くブログに載せる写真のクオリティが低くなります。旧東海道から少し外れれば観光スポットがあったりもするので、ブログに立ち寄りスポットの紹介もできません。

もう少し時間をつくればよかった。。。

この失敗は、これから旧東海道を走破しようとする人たちへのよい教訓になればと思い、記述することにします。

【東京~京都】旧東海道をゆく自転車旅

2022年1月12日

【一日目】東京~京都 旧東海道をゆく自転車旅

2022年2月8日

【二日目】東京~京都 旧東海道をゆく自転車旅

2022年3月10日

【三日目】東京~京都 旧東海道をゆく自転車旅

2022年5月7日

【五日目】東京~京都 旧東海道をゆく自転車旅

2022年6月26日

【六日目】東京~京都 旧東海道をゆく自転車旅

2022年6月30日

 




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