
最近、東秩父で自転車に乗ることにハマっています! この辺りは、定峰峠や白石峠などの有名ヒルクライムスポットがあるエリア。山の自然を感じながら気持ちよくサイクリングを楽しめます。熊注意の看板や落石注意の看板があったりと、若干、大自然過ぎるところもありますが、そんなことは気にならないくらい東秩父に魅了されています。
週一で通いたい! でも困ったことに自宅から東秩父の距離は遠すぎます。自走で往復するとハードルが高い。となると電車に自転車を乗せて移動する輪行しかありませんね。
現在使っているオーストリッチの輪行袋は、前輪と後輪を外して袋に詰めるタイプの輪行袋。自転車を詰めるのが面倒で、あまり出番はありませんでした。だったら前輪だけ外して袋に詰めるタイプの輪行袋ならお手軽に輪行できるのではないか? 早速アマゾンで探して目についた「TIOGAフレックス コクーン」を購入。東秩父サイクリングで使い勝手を試してみました。
定峰峠までの旅路
今回の目的地は定峰峠。行きは自走で帰りは輪行。「TIOGAフレックス コクーン」の使い勝手を試します。







荒川から入間川、国道245号線を通って小川町に向かいます。

道の駅で休憩。

落合の店を過ぎて、ここから定峰峠へ続く緩やかな上り坂が始まります。


苔アートというか落書き?


定峰峠に到着。

17:00近かったので、さっさと小川町駅に向かいます。
パッキングに要した時間は約10分


小川町駅に到着したので、早速自転車をパッキング。前輪を外してベルトでフレームに固定させ、輪行袋に入れます。パッキングに要した時間はわずか10分。慣れればもっと速く作業できるはず。めちゃくちゃ簡単で感動しました! ※暗くて写真が撮れませんでした
電車内での自転車の存在感がハンパない

ちょっとかさばりますが、自転車を手すりに括り付けるとこんな感じ。存在感がすごい。他の乗客の迷惑にならない時間帯、区間で輪行しなければいけませんね。
まとめ
「TIOGAフレックス コクーン」の使い勝手を検証したあと、何回か東秩父へ輪行サイクリングに行きました。輪行のストレスは、両輪を外す輪行袋に比べて格段に少ないです! 混雑しない区間、通勤通学の時間帯を避けられる場合の輪行は、「TIOGAフレックス コクーン」一択だなと感じました。


輪行袋自体の体積、重さに不満はありますが、なかなかのアイテムだと思います。もう少し使い込んでから、改めて詳しいレビューを書こうと思います。