シマノWH-RS100を買ったからレビューします

先日15年運用しているメインのロードバイクのコンポを9速から11速のものに交換しました。コンポを交換するにあたりホイールも11速用を用意する必要に迫られ、とりあえず本命のホイールを手に入れるまでの間に合わせでとポチったのが「シマノWH-RS100」。2ヵ月運用してみたので感想をつらつらと書いてみます。

目次

・買うべきなの? どうなの?

・「シマノWH-RS100」のスペック

・使って分かったメリット

・使って分かったデメリット

・まとめ

買うべきなの? どうなの?

結論から言うと「買うべき」です。なぜなら堅牢で格安だから。長く使えるホイールが1万5千円払えば手に入ります。そして乗り味を自分好みにアレンジできる。これについては後述します。

「シマノWH-RS100」のスペック

  • 変速対応/10、11速
  • 対応タイヤ/クリンチャー
  • 推奨タイヤ幅:23~32C
  • 対応ブレーキ/リムブレーキ
  • リム材質/アルミ
  • リム幅/23.2mm
  • サイズ/700c
  • リム高/フロント24mm、リア24mm
  • 重量/フロント827g、リア1105g
  • スポーク本数/フロント20本、リア/24本

※リアはオフセットリム

スポークテンションはこのくらいです。

フロント
リア 反フリー側
リア フリー側

使って分かったメリット

①ブレーキがよく効く

長年愛用している手組ホイールのリム「MAVIC OPEN PRO」と同じくらいブレーキが効きます。これ重要。

②ハブの回転もそこそこ良い

手でハブ軸を回した感じもいい。クラリスやソラなど安物のハブでもシマノ製品はどれも回転が良くて驚きます。

③リムが重く慣性が働くため巡航維持が容易

リムが軽いと一生懸命ペダルをまわさなければいけないので忙しいのですが、「シマノWH-RS100」はリムが重いのでそんなことはありません。平地では楽をできます。

④リムフラップが付属している

タイヤとインナーチューブを装着すれば直ぐに走れます。リムフラップ付きでこの値段はお得すぎます。

⑤スポークテンションが調整できる

市販のニップルレンチがあれば、簡単にスポークテンションを調整できます。硬い、やわらかい、どちらの乗り心地も自由自在です。私が使ったニップルレンチはこちら。星のニップルと同じサイズですね。

⑥タイヤがはめやすい

「MAVIC OPEN PRO」と同じくらいタイヤがはめやすいです。出先でパンクしたときに対処しやすくなるので、これは地味にポイントが高いです。

⑦ハブが長持ちしそう

ハブはカップアンドコーン方式なので、適切にメンテナンスすれば長持ちするはず。自分の105のハブは15年使えています。

使って分かったデメリット

①リムが重いため漕ぎ出しや加速に難あり

「MAVIC OPEN PRO」+「105」ハブの手組ホイールと比べると漕ぎ出しと加速に力が必要になります。漕ぎ出しや加速が容易だと”乗ってて楽しい!”という気分が分かりやすく味わえます。リムが重いというのは堅牢さの裏返しでもあるのですが、多くのサイクリストにとってはマイナスポイントになると思います。

②ホイール重量があるため、ヒルクライムでは不利

1900g台のホイールなので当たり前ですね。加えてリムの重量があるため漕ぎ出しと加速に力が必要です。ヒルクライム向きでないのは明らかです。   

まとめ

初めてこのホイールを使ったときは、なんて”かかりの悪い”ホイールだ、と思いました。つまり、ペダルを踏んだ力がそのまま推進力にかわっていないと感じたのです。多くの場合、それはスポークテンションの低さが原因です。ペダルを踏んだ力をスポークがしなることで吸収してしまい、推進力が損なわれるのです。

そこですべてのニップルを半回転しめて、スポークが必要以上にしならないようにテンションを高めてみました。

明らかにペダルを踏んだときの推進力が高まりました。いわゆる”反応が良い”ホイールに変身しました。”反応が良い”ホイールは”乗ってて楽しい!”と感じるものです。

11速化したメインのロードバイクに本命のホイールが見つかったため、現在、”乗ってて楽しい!”ホイールになった「シマノWH-RS100」は街乗り用ロードバイクのホイールとして活躍しています。堅牢なリム、メンテナンスしやすいハブを持つ「シマノWH-RS100」はガシガシ使うには最高のホイールです。1万5千円でおつりがくる値段なので、荒っぽく運用してあげたいと思っています。




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