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夕食は蒸し野菜だけ ダイエット効果も!?

最近蒸し野菜にはまっています。きっかけは、野菜をたくさん貰って処理に困り、大量消費するなら蒸して食べてみてはどうかと思い至ったことに始まります。試しに食べてみたら美味しく、その日からほぼ毎日食べ続けています。お腹もふくれるので白飯は食べずに蒸し野菜だけ。食べ始めてまだ半月の若輩者ですが、蒸し野菜のメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。

  • 美味しく食べる方法
  • ダイエット効果について
  • 野菜だけを食べるデメリット
  • まとめ

美味しく食べる方法

基本的に料理に使う野菜はなんでもOKのはず(恐らく)。いままで「これはないな・・・」という野菜には出合っていないので。自分がオススメする野菜(菌類も入っていますが)は、ズッキーニ、アスパラ、シイタケ(又はシメジ)です。

自分流の蒸し野菜の作り方は至ってシンプル。適当なサイズにカットした野菜を大さじ1杯のオリーブオイルと一緒に深鍋に入れてから、蓋をして火にかけるだけ。弱火で7、8分、焦げ付かないようにたまに野菜をかきまぜれば完成してしまいます。下味をつける手間もありませんし、とても簡単です。

実は、美味しく食べる最大のポイントは「ポン酢で食べる」ことです。オーソドックスなミツカンの『味ぽん』でも十分美味しく食べれますが、お気に入りのポン酢を見つけてみるのもいいかもしれません。

ダイエット効果について

ほぼ毎日夕食で蒸し野菜を食べて半月、1キロ体重が減りました。食べ続けていれば、さらに体重が減りそうな気がしています。白飯を食べないので当たり前といえば当たり前がもしれません。一般的に言われる糖質制限ダイエットに当たるのだと思います。

野菜だけを食べるデメリット

一つ目は「たまに物足りなさを感じる」ことでしょうか。炭水化物がないせいか、口寂しくなってしまうことは否定できません。そんな時は、ジャガイモをオーブントースターで焼き、ポン酢につけて食べることで物足りなさを補っています。

二つ目は「蒸し野菜を食べた翌日、体に力が入らない」ことです。朝に運動しようとすると、サイクリストにはお馴染みですが「ハンガーノック」状態に近い状況に陥ります。カロリーが少ない野菜を摂取しているため、そのような状態になるのだと思われます。朝に運動しない人にとってはデメリットにもなりませんが、念のため挙げさせてもらいました。

おわりに

「野菜だけでも満足いく食事ができる」「カロリー少な目で力が出ない」など、蒸し野菜生活を始めたことで、さまざまな気づきを得られました。野菜をたくさん食べるようになったことが原因かわかりませんが、最近はイライラすることも少なくなり、心なしか精神も安定したようにも感じます。まだまだ私の知らないメリットが隠れているのかもしれません。新たな気づきがあるかもしれませんし、なにより野菜が美味しいから、今後も蒸し野菜生活を続けてみようと思います。